Galapagos Japas

Galapagos Japas Galapagos Japas Galapagos Japas

"ネット報道が"トランプ批判ばかりなワケ
 2018年9月26日 9時15分 プレジデントオンライン
大手メディアとの対決姿勢を強めるトランプ米大統領が、今後は検索大手のグーグルをやり玉に挙げた。「トランプ」+「ニュース」というキーワードで検索すると、トランプに批判的な大手メディアの記事ばかりが上位に表示されるのは「偏向」だというのだ。グーグルは「検索結果に政治的な思想の偏りはない」と真っ向から反論するが、トランプ政権側はネットの言論の自由を保証する法律にも手を付けかねない勢いだ――。
■「グーグルはわれわれが見るニュースを操作している!」
「メディアは国民の敵だ」と公言するドナルド・トランプ米大統領と、米主要メディアとの対立は、今に始まったことではない。しかもその対立の度合いは今年夏からさらに強まり、「全面戦争」状態に入っている。

トランプ大統領にとって、「敵」はニューヨーク・タイムズやCNNだけではなくなってきた。8月28日には大手IT企業グーグルをやり玉に挙げ、1996年に制定された「通信品位法(Communications decency act=CDA)」(※注1)230条の免責条項(プロバイダーやサーチエンジンは、媒介した他者の情報について発信者としての責任を問われない)の適用除外をちらつかせた。大統領に言わせれば、グーグルもニューヨーク・タイムズと同じように「左翼偏向操作」をしているという。検索すると、出てくるのは反トランプの主要メディアの記事ばかりだというわけだ。

トランプ大統領はツイッターにこう書きこんだ。「グーグルで『トランプ ニュース』と検索すると、フェイクニュースを流すメディアの見方や報道だけが表示される。言い換えれば、やつらは私や他の(保守的な)人々に関するニュースを不正操作しているので、(検索で出た)ほとんどの記事やニュースは悪い内容だ。フェイクなCNNは特に目立つ。共和党や保守派、公平なメディアを隠している。違法じゃないのか?」

「『トランプ ニュース』の検索結果の96%は全国規模の左翼メディアのもので、非常に危険だ。グーグルや他の企業は保守派の声を抑えつけ、よい情報やニュースを隠している。グーグルなどは、われわれが見られるものと見られないものを操作している。これは注目されるべき非常に深刻な問題だ。対処する!」

これを受けて、大統領の側近で経済政策を取り仕切る国家経済会議(NEC)のラリー・クドロー委員長(※注2)は、グーグルに対する規制措置をとるかどうか、対応を検討すると言明した。「同委員長の周辺では、通信品位法第230条による保護の剥奪をすでに検討し始めている」(米主要紙ベテラン記者)とされる。

■グーグルは「検索結果に政治色はない」と反論
むろんグーグルは直ちに声明を出し、「政治アジェンダを設定するために検索が使われることはなく、検索結果に政治的な思想の偏りはない」と真っ向から反論している。

トランプ大統領がグーグルなどのネット企業に目をつけたのは、これが初めてではない。トランプ政権は昨年12月、ネット接続事業を公共インフラと位置づけ、すべてのユーザーに公平なサービスを義務付けた「ネット中立性規制」(※注3)の撤廃を決め、すでに実施に移している。これに対し、グーグルの親会社アルファベットなどが加盟する業界団体(マイクロソフト、ツイッター、ネットフリックスなども加盟している)は8月28日、ワシントンの連邦控訴裁判所に「ネット中立性規制」の復活を求めて提訴している。

トランプ大統領が主張する「グーグルの『トランプ ニュース』の96%は『左翼メディア』による情報ばかりだ」というのは本当なのか。実際に検索してみると、確かにニューヨーク・タイムズやCNNなどの記事が検索結果の上位に出てくる。一方で、保守系のウォールストリート・ジャーナルやフォックス・ニュースの記事も出ている。さすがに極右のブライトバート・ニュースはすぐには出てこない。

専門家によると、トランプ大統領の主張は、保守系ブログ・ネットワークであるPJメディアの調査結果に基づくものだという。
kacchixyu3366

■原因は「アルゴリズミック・フィルタリング」?

なぜ『トランプ ニュース』の検索結果が主要メディア主体になるのか。専門家たちは、それは「アルゴリズミック・フィルタリング(Algorithmic Filtering)」のなせる業だと指摘している。

コロンビア大学ジャーナリズム大学院が編集発行する『コロンビア・ジャーナリズム・レビュー』などに寄稿しているメディアウォッチャー、マシュー・イングラム氏もその一人だ。

イングラム氏によれば、グーグルなどのインターネットの検索サイトは、ユーザーを識別する仕組みを用いて、そのユーザーが見たいだろうと思われる情報を選択的に推定し、ユーザーが見たくないだろうと思われる情報を遮断している(これをアルゴリズミック・フィルタリングと呼ぶ)。つまり、『トランプ ニュース』というキーワードを入力して検索すると、システムはそのユーザーの過去の検索履歴などから、主要メディアの情報を検索上位に表示する仕組みが出来上がってしまっている。(※注4)

アクセス数を増やすために多数派のユーザーの嗜好に合わせるという商業的目的とも相まって、「人間」ではなく「ネット」自体が、「主要メディア」の情報を半ば優先的に選択しているというわけだ(裏を返せば、主要メディアの多くがトランプ大統領の政策に厳しい批判の目を向けているということでもある)。その点では、トランプ大統領の憤りもわからないわけではない。

■攻撃的なのはトランプの苦境の裏返し?
とはいえ、もしトランプ大統領がグーグルを提訴すればどうなるのか。前述のイングラム氏は、トランプの思うようにことを進めるのは難しいだろうと予測する。「まず、通信品位法第230条の改正または撤廃が必要になる。たとえそこを突破しても、今度は憲法修正第1条(言論の自由)がある」。すべてのアメリカ国民と同様、グーグルなどのサーチエンジンやインターネット接続業者も、憲法修正第1条によってその言論の自由を守られているのだ。

負けを承知でグーグルにけんかを売るトランプ大統領の言動は、大統領を取り巻く今の環境がいかに厳しいかを物語っているともいえる。ロシア疑惑も、もちろんその一因であろう。

人気政治評論ブログのアナリスト、マイク・アレン氏は、トランプ大統領が置かれている苦境を以下のように列挙している。(※注5)

・ワシントン・ポストとABCニュースの最新の合同世論調査によれば、大統領不支持率は60%、逆にロシア疑惑を捜査するロバート・モラー特別検察官の支持率は63%。
・法律顧問だったドン・マクガーン氏、次席法律顧問のアーニー・ドナルドソン氏が相次いで辞任。ホワイトハウスの顧問弁護士は従来の35人から25人に激減。
・「懐刀」だった個人弁護士のマイケル・コーエン氏が、トランプ氏の指示でポルノ女優らへの口止め料を支払ったことを連邦地裁で証言。元側近の裏切りが始まった。
・今や大統領とホワイトハウスのスタッフの間には完全な溝ができてしまった。側近の1人は「大統領は進退窮まったかのような言動を続けている」と漏らしている。
■目覚めつつある「もう一つのアメリカ」
11月6日の中間選挙を控え、トランプ政権下で眠っていた「もう一つのアメリカ」が覚醒しつつあるように見える。まず、引退後沈黙を守ってきたバラク・オバマ前大統領が動き出した。トランプ共和党打倒を目指し、民主党の結束を図るという。

死の間際までトランプ大統領に猛省を促していた共和党の重鎮、ジョン・マケイン上院議員が8月25日に死亡したとき、全米メディアの「鎮魂報道」ぶりは異様といるレベルまで高まった。まるで大統領経験者が死んだような扱いだった。オバマ、ブッシュ(子)、クリントンと、直近の歴代大統領が党派を超えて葬儀に参列したが、トランプ大統領の姿はなかった。(※注6)

4000人が参列した「ソウルの女王」アレサ・フランクリンさんの葬儀も、全米のメディアで大きく取り上げられた。ソウル・ミュージックを通して公民権運動の促進と女性の権利向上に生涯をささげた偉大な歌手が訴え続けたのは「他者への愛と尊敬の心」。ネットで上位に表示されるニュースも、「マケイン」「アレサ」一色に染まった。

ウォーターゲート事件の報道で知られる伝説的ジャーナリスト、ボブ・ウッドワード記者の暴露本『Fear; Trump at the White House(恐怖:ホワイトハウスのトランプ)』や、現職政府高官がニューヨーク・タイムズに寄稿した匿名の「内部告発文」は、大きな話題を呼んでいる。さらに、全米小売業協会や全米民生技術協会をはじめとするアメリカの主要業界団体は、トランプの保護主義的な通商政策に反旗を掲げ、「Americans for Free Trade(自由貿易を指示するアメリカ人)」という業界横断的ロビイング組織を立ち上げた。

いずれも、このままではアメリカはダメになると憂う「もう一つのアメリカ」が動き出した証しだ。間近に迫った中間選挙で、アメリカ国民はどんな審判を下すのか。

(※注1)1934年に初めて制定され、インターネット時代に対応するために1996年に改訂された電気通信法の一部。「みだらな(obscene)」あるいは「下品な(indecent)」内容を18歳未満の者に伝達・展示することを禁じる一方、第230条ではユーザーがアップロードした内容について、インターネット接続業者やサーチエンジン、SNS事業者などは法的責任を負わないと定めており、オンライン・コンテンツの規制論議の一つの焦点となっている。
(※注2)クドロー委員長は、レーガン政権で大統領のアドバイザーを務めたエコノミストで、トランプ大統領とも長年の知己。3月に同委員長を辞任したゲリー・コーン氏の後任として就任している。
(※注3)インターネット接続をはじめとするネット関連のサービスを公共インフラの一つと位置づけ、すべてのデータやユーザーを平等に取り扱うことをネット事業者に義務付ける規制。オバマ前政権が2015年に策定したが、トランプ政権は「過剰な規制」として撤廃した。規制撤廃で多様なサービスの可能性が広がる一方、支払う料金によって個人や小規模事業者のネットへのアクセス権が阻害される懸念も指摘されている。
(※注4)“The media today: Should Google, Twitter and Facebook be worried about Trump's threats?” Mathew Ingram, Columbia Journalism Review, 8/29/2018
https://www.cjr.org/the_media_today/trump-google-tweet.php
(※注5)“Axios AM,”1 big thing: Trump's tight, lonely corner Mike Allen, AXIOS, 9/1/2018
https://www.axios.com/newsletters/axios-am-8c89c8c1-7cbd-4260-8476-037db9344ad1.html
(※注6)“In McCain Memorial Service, Two Presidents Offer Tribute, and a Contrast to Trump,” Peter Baker, New York Times, 9/1/2018
https://www.nytimes.com/2018/09/01/us/politics/john-mccain-funeral.html

----------

高濱 賛(たかはま・たとう)
在米ジャーナリスト
米パシフィック・リサーチ・インスティチュート所長。1941年生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒業後、読売新聞入社。ワシントン特派員、総理大臣官邸、外務省、防衛庁(現防衛省)各キャップ、政治部デスク、調査研究本部主任研究員を経て、母校ジャーナリズム大学院で「日米報道比較論」を教える。『アメリカの教科書が教える日本の戦争』(アスコム)、『結局、トランプのアメリカとは何なのか』(海竜社)『アメリカの女の子はなぜ入れ墨をしたがるのか:Do We Know about Real America?』(近刊仮題、海竜社)など、著書多数。
----------

(在米ジャーナリスト 高濱 賛 写真=EPA/時事通信フォト)
(記事引用)









SNSとスマホとリテラ
スマホを拾って、そこから「もしもしあなたは誰ですか」、というのは良くあるケースとして想像されて、だれでも想定しそうなシュチエーションだ。

それが実際あったかなかったか、というのは別にして紛失してしまったら、さぞあわてるに違いない。

その理由、現代人は不必要なものを持ちすぎる。とどのつまり最後にはウエイトにそれが転嫁し、メタボシンドロームとなって世界中に肥満体質が蔓延することとなる。


zqmXVEI

スマホを落とす恐怖とSNSに潜む個人情報漏洩の危険性
NEWSポストセブン / 2018年7月26日 16時0分
「もしもし」
「…もしもし? あなた、誰ですか?」
「いきなり名前を訊ねるというのも失礼なかたですね。このスマホの持ち主の名前はわかりませんが、あなたが稲葉麻美さんだってことはわかりますよ」
「な、なんで、私の名前を知ってるんですか?」
「はは…」

 思わず背筋をゾクリとさせられた読者もいるのではなかろうか。ミステリー小説『スマホを落としただけなのに』(宝島社)はこのようなやりとりから始まる。

 都内でOLとして働く主人公・稲葉麻美の彼氏がスマホを落とし、それを連続殺人犯のハッカーが拾ったことから、麻美の個人情報が流出して、さまざまな災厄が降りかかってゆくミステリー作品である。

 今や私たちにとってスマホは単なる“携帯電話”ではなく、財布であり手帳でありカメラであり日記でありアルバムであり…。人間関係もお金も、生活に関するすべての情報が200gに満たない機械に凝縮されている。そんな時代にスマホを落としたら一体どうなるのか──。

「昔から酔っぱらって携帯をよく失くしていたんです。携帯ならまだしも、スマホを落としたらえらいことになる。そんな失敗から、小説の着想を得たんです」

 苦笑いを浮かべながら語るのは、『スマホを落としただけなのに』の著者である作家の志駕晃さん。小説の原点になったのは、「スマホが持つ情報量の多さ」だった。

「スマホには電話帳はもちろん、SNSのアカウントや写真などあらゆる個人情報が入っていますよね。だからもし紛失してそれらのデータがすべて消えてしまえば、大きな損害になる。そのうえ、紛失したスマホがハッカーの手に渡れば、なりすましやフィッシング詐欺などでデータを盗まれるリスクもある。誰もが何の気なしにスマホを使ってSNSで自分のことを発信する時代ですが、本当にセキュリティーは大丈夫なのか、みんなが心の片隅に抱えながらも目をそらしている不安を小説で表現しました」(志駕さん)

 勤務先の情報、彼氏の名前、浮気相手の素性、そして自分と彼氏の赤裸々な写真…。

「スマホを落とす」という一見些細なアクシデントによって、主人公の個人情報は文字通り“丸裸”にされてゆく。小説の読者からは、「リアルに起こりそうで本当に怖い」「読んでいてヒヤッとした」との反響が寄せられているという。

 小説のようにスマホを落とさなかったとしても、現実の世界におけるSNSへの何気ない投稿は、私生活を脅かす大きなリスクを伴う可能性がある。

◆SNSに「雷鳴った!」で場所特定

 インターネットにおけるリスク管理に詳しいITジャーナリストの三上洋さんが解説する。

「SNSへの投稿は写真と文章で成り立っていますが、双方とも思わぬところに盲点があります」

 まず、写真で気をつけるべきは「背景」だ。

「例えば自撮りをした際、背景に写りこんだ道や建物などをグーグルストリートビューで見ると、どこの街並みなのかを探し出すことができる。写真は写りこむ情報量が多いので、SNSにアップするときは相当な注意が必要です」(三上さん)

 実際に、あるテレビ局社員が愛車の写真をフェイスブックに掲載したところ、たまたまボンネットに写りこんだ建築物から自宅を特定されたこともあった。

 何気なく投稿した言葉も場所の特定につながる。

「例えば『雷鳴った!』と投稿した場合、アメダスで雷雨の情報を調べればエリアが絞れます。『今消防車が通ったよ』も同じで、ネットで消防車の出動情報を検索すればだいたいの場所がわかる。このような突発的なアクシデントについての書き込みは、第三者に居場所を知らせるリスクを伴います」(三上さん)

 一つひとつは断片的で細かな情報でも、積み上げれば精度が増す。

「『新宿でお茶しています』『今から帰る』『新宿駅混んでる』『家に着いた』などと連続でツイートすれば、新宿駅から電車で帰れるエリアに住んでいること、さらに家に帰るまでにかかった時間がわかります。そこで駅を中心にした同心円状の図を作成すれば、大まかな自宅の位置が推測できる。これに『雷鳴った!』などの天候情報から把握できるエリアや『電車止まった』などの交通情報から読み取れる沿線予測などを加えていけば、自宅の場所が高い精度で絞れます。さりげない日々の書き込みを長期にわたってウオッチすれば、かなりのことがわかるんです」(三上さん)

 SNSへの投稿により、自宅の場所を筆頭に生活圏に関する個人情報がダダ漏れになってしまうのだ。

※女性セブン2018年8月9日号
(記事引用)





「オウム 獄中の告白」麻原彰晃・元死刑囚の弁護士の極秘接見記録を掘り起こした労作 - 田部康喜(東日本国際大学客員教授)
WEDGE Infinity2018年07月12日 10:59
オウム真理教による一連の事件の首謀者とされた、麻原彰晃(本名・松本智津夫)元死刑囚とその弟子6人が7月6日に死刑が執行された。NHKスペシャル(7月8日)は、麻原の弁護団が1996年6月から8年間にわたって、接見した極秘の記録を掘り起こした。裁判では事件について、いっさい語ることを拒否した麻原が時に饒舌(じょうぜつ)に、弁護団の追及には時に窮した内容が、約300頁にわたって記録されていた。

 さらに、取材チームは死刑執行の直前まで、麻原と同時に死刑が執行された6人について往復書簡の形で事件を問い続けた。

 
WyAMYAI

NHKスペシャルは、未解決事件file.02「オウム真理教」(2012年5月26日、27日 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1998)のなかで、麻原元死刑囚の教団内で行われた説法の700本に及ぶテープを分析しながら、教団が一連の犯罪に手を染めていった過程を追究した。今回の「オウム 獄中の告白」でも、この取材が生かされている。

 麻原元死刑囚は、事件について何も語らないままに自らの命によって、罪を贖った。オウム事件を担当した裁判長は、次のように述べる。

 「最後までつきつめることができなかった。のちの世の教訓となることができなかったことは残念という思いある」

 メディアは、裁判を超えてその「教訓」を追究するものである。今回のNHKスペシャルは過去の取材も含めて、長期にわたる真実の追究の労作である。

当初は饒舌だった麻原・元死刑囚
 オウム真理教による一連の事件なかでは、まず信者を家族の元に引き戻す活動をしていた坂本堤弁護士と妻の都子さん、当時1歳の長男の龍彦さんの「坂本弁護士一家殺人事件」がある。サリンの製造後は、オウムにからむ事件を審理していた松本地方裁判所の裁判官の官舎を狙ったものの、果たせず民家に死傷者を出した「松本サリン事件」。そして、世界初の都市型テロである首都を襲った「地下鉄サリン事件」などがある。20件を超える事件の死者は29人、被害者は6500人以上に達する。

 番組が入手した極秘の接見記録によると、麻原・元死刑囚は当初は饒舌だった。当時ヒットしていた若者の曲の話になると、「この曲を作ったのは信者ではないでしょうか」と。

 さらに、事件の全容についても、「オウムをやっつけるということに対して、はっきりと主張したい」と語っていた。

 坂本弁護士一家殺人事件についても、一家の死体が教団に運び込まれたとき、「私はまずいな、大変だ、困ったと。坂本弁護士が今後悪行を重ねないとも思った。その後は教団を守るために証拠隠滅を図っていった」と。

地下鉄サリン事件、犯行の真相
 「地下鉄サリン事件」をめぐっては、麻原・元死刑囚が指示したのか、あるいは弟子たちが教祖を忖度し、教団内の出世を望んで犯行に及んだのか、大きな謎だった。検察の調べによると、教団に帰るリムジンのなかで謀議があったとされる。

 麻原・元死刑囚と、教団の№2でその後殺人事件で死んだ村井秀夫と諜報担当で今回死刑執行された井上嘉浩・元死刑囚、サリンの製造担当でやはり死刑執行された遠藤誠一・元死刑囚の会話である。

 麻原 強制捜査をどうすればいいのか?
 村井 地下鉄にサリンをまいてはどうか。
 麻原 パニックになるな。
    (村井に指示したとされる)
 麻原 サリンは作れるか。
 遠藤 条件がそろえばできる。
 極秘の接見記録によれば、麻原は次のように語っている。

 「(地下鉄サリン事件は)井上が中心だった。(わたしは)やめておけといった。村井が『人がもう動いている』というので」と黙認したと主張している。「主体は村井と井上だ」と。

 このリムジンのなかでの犯行の決定について、井上は死刑執行の直前に取材チームに宛てた手紙のなかで、ことなる証言をしている。「サリンをまくと強制捜査は避けられない、という段階で終わっている。撒けという指示はなかった。教団の施設のなかで意思決定がなされた」と述べ、井上自身はその意思決定に加わっていないという。主体は麻原と村井である、と。

 1997年2月10日、弁護団は麻原との接見に際して、教祖としての責任問題を追及している。

 弁護団 教団のトップとして防ごうとは考えなかったのか?
 麻原  考えなかった。
 弁護団 なぜ、止められなかったのか?
 麻原  井上が嘘を言っていたので。
 弁護団 彼らをやめさせる力があなたにはなかったのか?
 麻原・元死刑囚は答えに窮した。約300頁に及ぶ接見記録のなかに、麻原・元死刑囚の被害者に対するお詫びと反省の言葉は一切ない。

 取材チームとの往復書簡のなかで、今回死刑を執行された元死刑囚の慚愧の念が聞こえてくる。

 早川紀代秀「なぜあのような悲惨な事件を起こしたのか。麻原こと松本死刑囚しかいません。彼にひとつの誤りがないと信じたのが残念です」

 井上嘉浩「いつわりの現実逃避だった。他者が自分の問題を解決することはないのです」

 中川智正「(いまだに麻原・元死刑囚を信じる人々がいることに)人生の最後に後悔することがないように。被害者の方とご遺族には言葉もありません」
関連記事
(記事引用)

















ネットが嘘も事実にしてしまう世界の生き方
技術は生活を簡単にではなく、難しくした
東洋経済オンライン 2018年07月03日
インターネットは知識を民主化し、私たちが誰を、なぜ信用するのかについて、その性質までも変えてしまった。大きな組織に対する信頼が揺らぐとき、私たちは信頼できる誰かや何かを探そうとする。信じるものによって、私たちの意識や行動も変わる――。
『〔データブック〕近未来予測2025』の著者であり、未来予測プログラム「フューチャー・アジェンダ」を主宰するティム・ジョーンズとキャロライン・デューイングは、世界各地でワークショップを開催し、こうした地球規模の課題について識者と議論を重ねてきた。2人が語る、真実が揺らぐ社会の行く末とは?
ネット民が真実を決める時代
私たちが信じるものが、私たちの意識や行動を変える。大量の情報の渦に巻き込まれて、“真実”とはネット民が同意するものになるのかもしれない。その世界では“ネット民による事実認定”が、検索結果よりも優先される。

私たちがいつの時代にも、真実と真実でないものとを見分けにくい“煙と鏡の世界”に生きてきたという考えに、ほとんどの人は同意するのではないだろうか。歴史家、ジャーナリスト、政治家は何世代にもわたって、事実を掘り起こし、大衆に説明することでキャリアを築いてきた。

だが今後は、指先だけで(ほぼ)完璧な情報が手に入るにもかかわらず、人生がますますあいまいなものになっていくように思える。これまで以上に難しくなるのは、「何が真実で何が真実でないのか」を判断し、意味を読み解くためには誰を、何を頼りにすればいいのかを決めることだ。膨大な量のデータによってものごとは明確になるどころか、それが事実なのか、正確なのか、誤報なのか、誰かの再解釈なのかを見分けることはほぼ不可能になった。

中にはまったくのデマも混じっている。いまの時代は誰でも、どんな話題の意見や反対意見でも簡単に読むことができる。情報を読み解くことは難しいが、それ以上に難しいのが、その際に誰を、何を手掛かりにするかだろう。

汚職や不祥事が相次ぐ政府や企業に対して、世間は懐疑的な目を向けるようになった。調査会社のエデルマンが2015年に世界各地で行った世論調査によれば──インド、インドネシア、そして興味深いことにロシアでも政府に対する信頼度が大きく上がったために、全体的な信頼度はわずかながら上昇したとはいえ──、調査対象の27カ国のうち、実に19カ国の人びとが自国の政府を信用していなかった。

メディアに対する信頼度も同様に低く、調査を行った国の60パーセントがメディアを信用していなかった。企業のCEOに対する信頼は過去最低を記録し、ほとんどの国で50パーセントを下回った。最も信頼度が高かったNGOでさえ、前回の66パーセントから63パーセントに下がっている。となると、私たちはどこで“正しい”答えを見つけられるのだろうか。

画像 記事とリンクしない 三星堆遺跡
800px-青铜人头像Aa

アップル製品の秘密は「うそがない」こと
私たちは、自分と考えが似ていると思う個人のカスタマーレビューや、SNSのコメントを参考にして、ある製品や特定の考えの長所や短所を判断する。この時、消費者が見ているのは、製造業者が訴求しようとしている製品イメージではない。私たちが慎重に見極めようとするのは、いろいろな製品やサービスの質や価値、あるいは特定の考えの真偽をめぐってSNSでどんな意見が出ているかである。

これまでであれば、自分に助言してくれる相手の素性を比較的簡単に知ることもできたが、いまのように忙しく、即断を迫られるような社会では、自分が誰の意見を、それも特にオンラインで見つけた誰のアドバイスを参考にしているのか、じっくり考える者はいない。

その一方で、私たちはますます自分自身の意見を参考にしているのだと言う者もいる。つまり私たちが重視しているのは、友人や家族や、自分と同じような考えの持ち主の意見だというわけだ。

近代経済は、自由移動と信頼に大きく依存している。広告に多大な予算を費やすことで生き残ってきたものの、可もなし不可もなしといった中途半端な製品は、今後は売り上げを落とすかもしれない。消費者がその製品の欠陥に気づき、高い金額を支払いたくなくなるからだ。

それに引き替え、良質な製品を送り出し、うそのないストーリーを語る企業はさらに大きな利益を上げるに違いない。その絶好のお手本がアップルだろう。優れたデザインと使いやすさによって、コモディティ化(競合する製品同士について、性能や品質、ブランド力に大差がなくなり、似たような製品が多く流通するようになること)の進んだ市場でも、アップルの製品は強力なブランド力を放っている。

市民が政府や企業に対する信頼を失った理由は、誰もがオンラインで簡単に自分の意見を表明できるようになったからであり、それは「インターネットではほかの書き込みが情報の正しさを証明してくれるはずだ」という前提に基づいている。大きな問題において、その前提はたいてい正しいが、ウィキペディアでさえつねに情報が正確なわけではない。

しかも個人であれ、大きな組織であれ、インターネットで情報を流す者は、うその情報を流したからといって特に失うものもない。書き込んだ物語がセンセーショナルであれば、大いに注目を浴びる。カスタマーレビューをでっちあげるのが簡単なように、ウェブサイトのページにうそを書き込むのは簡単だ。

あえてファックスを使うCEOたち
インターネットによって情報は民主化された。企業の貪欲さや政府機関の無能さが、世間の注目を集めた。貧富の差は拡大した。こうして、かつては当然だった体制に対する信頼感はもはや当然のものではなくなった。メディア対策の訓練を受けたベテラン政治家や大手ブランドに代わって、このところ目立つのは、卒直な物言いで真実を語る者や小さな企業を信頼する傾向だ。

政治の舞台でその傾向が最も如実に現れたのが、ドナルド・トランプやマリーヌ・ル・ペンといった過激な発言を繰り返す政治家の人気だろう。ビジネス界に目を向ければ、そうした世の中の流れに合わせて、大企業は自社製品の来歴やストーリーをアピールしたり、“正統的な”ブランドを傘下に収めたりする(コカ・コーラは飲料メーカーの英イノセント・ドリンクス社を買収した)。

相手が真実を話しているのかどうかを見極めることは、もちろん個人の問題にとどまらない。巧みなサイバー攻撃は、クリックひとつで企業を破綻に追い込める。そのシナリオは、いまや完全に実行可能だ。そのため、絶対安全と言える対抗策がないかぎり、インターネットを使わないと公言する者もいる。

ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントの元CEOマイケル・リントンもそのひとりだ。以前、私用メールのアドレスとクレジットカードの情報をハッキングされたことのあるリントンは、それ以来、機密のメッセージは手書きしてファックスで送信しているという。同じ手段を講じているCEOは彼だけではない。

今後、信頼感を維持することはいっそう難しくなるだろう。企業も政治家も、公約を果たすことがこれまで以上に重要になった。技術は私たちの生活を簡単にしたのではなく、ますます複雑にしたのだ。つまり、複数のプラットフォームにわたってこれまで以上に目を光らせなければ、何が真実かをより明確に理解できなくなった。あらゆるものの自動化が進むいまの時代に、そうやって目を光らせる時間や意思のある者がどれほどいるだろうか。しかも、人間に代わってAIがものごとを決定するようになると、さらに大きな変化が起きると考える者もいる。

つながると同時に断片化する世界で
20世紀には、善悪に対する私たちの考えに疑問を突き付け、その判断を変えるようなできごとがたくさん起きた。2度の世界大戦、大恐慌、ブレトンウッズ協定、ロシア革命、冷戦、中国の第2次国共内戦、中国の改革開放、アパルトヘイト、ルワンダ虐殺、宗教離れ、CNNニュースチャンネル、インターネットの出現など、ほんの十数例を挙げればこのようになる。

2000~2015年までの15年間を見ても、21世紀の出来事をたくさん挙げることができるだろう。アメリカ同時多発テロ事件、アルカイダ、過激派組織IS、気候変動、2008年の世界金融危機、欧州で増加するイスラム教信者、SNS、エドワード・スノーデン事件……これらはほんの一例だ。私たちが誰を、何を、なぜ信じるのかも、目まぐるしい速さで変化している。
『〔データブック〕近未来予測2025』(早川書房)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします
私たちが世界各地で開いたワークショップで集めた情報から察するに、世界はますますつながっていると同時に断片化しているようだ。GDP成長率が動かすグローバリゼーションはやがてピークを迎え、成長をもっと包括的な視点でとらえる傾向に変わっていくのかもしれない。

もっとも、それも一部の地域の話であって、あらゆる地域がそうなるわけではない。私たちがどの情報にアクセスし、どの情報にはアクセスしないのか、私たちが目にし、読み、耳にした情報について最終的にどんな判断を下すのか──ビッグデータ、デジタル化、さまざまなシステムの変化は、それらを本質的に変えていく。

さまざまな信念や宗教が世間の注目を奪い合い、信仰心を持たない人を対象にした新たなネットワークも登場するなか、ひとつだけ確かなことがある──状況は変化している。
(記事引用)













結愛ちゃんが書き取りノート 期せずしてその再現映画
映画感想の万引き家族 

fujipon琥珀色の戯言 2018年06月09日 09:20
治(リリー・フランキー)と息子の祥太(城桧吏)は万引きを終えた帰り道で、寒さに震えるじゅり(佐々木みゆ)を見掛け家に連れて帰る。見ず知らずの子供と帰ってきた夫に困惑する信代(安藤サクラ)は、傷だらけの彼女を見て世話をすることにする。信代の妹の亜紀(松岡茉優)を含めた一家は、初枝(樹木希林)の年金を頼りに生活していたが……。

2018年、映画館での17作目。
観客は僕も含めて50人くらいでした。
20180608153926

第71回カンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したことでかなり注目されているのですが、僕はやや寝不足だった影響もあったのか、前半はけっこう眠気におそわれたりもしました。

ああ、また「いかにもリリー・フランキーが演じそうな役をやっている、リリー・フランキーさん」に加えて、今回は「いかにも樹木希林さんが……」「いかにも安藤サクラさんが……」ということで、演技合戦的な独特の緊張感を孕みながらも、「まあ、上手いよね、そりゃそうだ」と、やや醒めた気持ちで観ていたところもあったんですよね。
むしろ、2人の子役や松岡茉優さんの危うい感じのほうに惹かれるところがありました。
松岡さんけっこう露出もしているし、頑張ってるよねえ、とか。

これまでの多くの是枝作品と同じように、観終えて「うーん、これで『終わり』なのか……」と、大変モヤモヤしたまま映画館を出てきました。

この映画で描かれているのは、「世の中には正解なんてない、よりマシな選択をしながら生き延びていくしかない」という人たちと、「社会には『正解』が存在していて、それに従わない(従えない)人たちは異物であり、悪なのだ」という人たちの絶望的なまでのすれ違いではないかと僕は感じました。

それは警察や福祉課に相談するべきだ、とか、生きるためとはいえ、万引き、とくに子どもが万引きなんてするのは間違っている、というのは簡単なんですよ。
でも、彼らは「万引きするか、家で温かい布団にくるまって、コンビニで買ってきたご飯を食べるか」という選択を迫られているわけではなく、「万引きするか、食べるものがなくて飢えに苦しむか」という世界で生きている。
子どもたちだけでも保護してもらえばいいのに、と言いたくなるけれど、そういう「公的機関にアクセスする方法」を知らない人たちも、少なからずいるのです。

是枝監督は、「こういう家族や人間のつながり」の善悪ではなくて、「いまの日本にも、これと似たような生き方をしている家族がいる」ということを、まず知らしめたかったのではないかと思います。
そして、「善悪やどうするべきだったのかは観た人がそれぞれ考えてくれ」と、投げっぱなしにしているようにすらみえます。

この映画のなかには、女の子の「おねがいゆるして」という懇願など、あの目黒区の虐待事件を思い出さずにはいられない描写もたくさんあって、是枝監督は綿密な取材のもとにこの作品をつくりあげたのだな、と嘆息せずにはいられませんでした。
そして、あの目黒区の事件は、ひとつの典型例であり、まさに「氷山の一角」でしかないのだ、ということも理解したのです。

僕は正直、是枝監督の『そして父になる』や『三度目の殺人』って、「良い映画だとは思うけれど、ちょっと苦手」ではあったのです。
是枝監督は、僕からすると「弱者をイノセント(無垢)で情が厚く描き、経済力がある人を計算高く、情に乏しいとか家族に冷淡に描いている」ようにみえていたので。

『そして父になる』とかは、まさにその典型でした(すごく良い映画で、大好きなんですが)。

実際は、貧しいから助け合って生きている、とか、純粋で家族愛にあふれている、なんてことばかりではないですよ、お金がなければ少ないカネに対して諍いが起こるのは珍しくもない。

お金があれば幸せ、というわけではないのもわかるけれども。

しかしながら、この『万引き家族』では、「弱者や貧しい人たちは、強く生きているのと同時に、厚かましさや非常識さを武器にしている場合がある」ことを冷徹に描いているのです。

「それしか生きる手段がない」とはいえ、子どもに万引き(泥棒)をさせるべきではない。
そこには「子どもにやらせたほうがバレにくいし、見つかってもごまかしやすい」という計算がある。

ただし、子どもにだってプライドもあれば「生活が苦しいのなら、自分もみんなの役に立ちたい」という気持ちもある。

彼らをワイドショーで観る立場からすれば「非常識な小悪党たちが子どもを利用していた」と感じるだろうし、この映画で、彼らの視点からみると「彼らの置かれた立場や状況では、これが考えつくいちばんマシな生き方だったのだろうな」と考え込まずにいられなくなるのです。

でもさ、理由はどうあれ、万引きが多くなれば店は潰れるし(書店では、万引きの被害がかなり経営に悪影響を及ぼしています)、貧しいからなんでもあり、というわけにもいかないですよね。
『万引き家族』では、そういう「開き直った底辺の人々」が過剰に美化されていない。
彼らのズルさや利己的なところも、観ていて胸糞悪くなるくらい出てきます。

「それでも、あなたはこの家族に好感を抱き続けられますか?」
監督は、次から次へと観客を試してくるのです。
僕は、あの状況で逃げようとしているのをみて、さすがに「もう無理……」になりました。

感動したとかいうより、「いまも、こういう人たちが生きている」ということに唖然としたんですよ。
たぶん、彼らに、僕の「正しさ」は通用しない。

僕は、世の中は、彼らに何ができるのか、と考えずにはいられません。
そもそも、「何かができるのではないか」という考えそのものが傲慢で、彼らは「他人に何かをしてもらうことを期待していない」から、ああいうふうにして生きているのかもしれません。

彼らには勤労意欲の欠片もないわけではなくて、けっこう頑張って工事現場やクリーニング店で働いているにもかかわらず、それだけでは「食えない」環境にあるんですよね。
ワーキングプアとは、こういうことなのか。
優良企業の正規社員であれば社会保険も完備されており、何トラブルが生じても、サポートしてくれる仕組みがある。
でも、そうでないところの非正規だと、労災は下りないし、すぐに干されてしまう。
いちど「底辺ループ」に入ってしまうと、そこから抜け出すのは難しいシステムなのです。
これが、日本の格差社会のわかりやすい暗黒面なんですよ。

「底辺」になってしまった人たちは、お互いに助け合ったり、自分が生き残るために同じ立場の人を蹴落としたりしているけれど、『万引き家族』をみていると、彼らがここから「中流」や「上流」に向って豊かになっていくチャンスは極めて乏しいと感じます。
正直、僕は「こういう世界」の存在は知っているつもりでも、実際の生活の様子を想像してみたことはありませんでした。
少なくとも、これを観たおかげで、僕は「これまで見ないでいた、世界の3分の1をのぞき見た」ような気がしています。

でも、彼らにとっての「正解」は、やっぱりよくわかりませんでした。
ただ、どこかで、この負の連鎖を断ちきるべきで、せめて、この映画に出てきた2人の子どもたちは、普通に生きて、幸せになってほしい。

……と書いてはみたのですが「普通に生きる」って、けっこうハードルが高いですよね。
世の中では、何かが欠けている人たちが、「普通」のフリをしながら生きている。

この家族は、ずっと「このまま」だったら、幸せでいられたのだろうか?
そんなのは幸せとは違う!と言い切れるほど、僕は自分の生きかたに自信が持てないのです。
こんなふうに美味しそうに缶ビールを飲めるのであれば、それで「幸せ」ではないのか。
自己実現や理想の家庭につねに追われているうちに、「何もできなかった」と後悔しながら生を終えていく人が多いのではないか。

「貧困とはどういうものか」を感覚的に理解するためにも、すごく有用な作品だと思います。
 正直、「わかったからといって、何ができるのだろう?」と自問するばかり、ではあるのだけれど。

(記事引用)

下記記事とは日時、内容とも異質、また同枠ではないが、同時進行で起きている国内事件事故、社会犯罪は、その背景には社会全体の意識がウソ偽りなく反映している。
今回の事件は、その精神的幼児虐待悲惨性において社会の視点を大きく揺るがした。この先、これがどう進展するのか、またメディアその他が新たな展開を開始して「関連法案」策定に奔走するのか、注視したい。
数日前の事件では資産家がなぞの死因でニュースになった。下記記事は、それが関連的な性質として世界規模で拡大しているという。
枝葉末節をいくら云々しても何も解決しないが、せめて誹謗中傷ネットの0.1パーセントでもいいから、それらを阻止するためのsns啓蒙意見とか、メディア業界結束キャンペーンとか、なんとかできないものだろうか。
※つね日ごろ思うこと、ネット上では金満タイプ礼賛記事で満たされ、その方法論満載で、その広告が所狭しと貼り付けられている。いまさらアンチ資本主義を肯定否定もしないが、それだけの世界展開では、70年前のその出来事と寸分の狂いもない。だから、当該トップ記事にした、「ジョージ・ソロスの抱く懸念 第3次世界大戦勃発を予想」が想定されるのだろうと、内心密かに抱く。 


ティンダー(Tinder)の使い方完全ガイドマッチしない人必見
https://tinder-joshi.com/ 2017/06/18 2017/09/26
はじめまして!ティンダー女子です。

このサイトでは、「ティンダー(Tinder)で全然マッチできない!」という女性・男性のために、スーパーライクやメッセージなどのアプリの使い方を分かりやすく解説しています。まずは下の目次からトップページを読み進めてみてください↓↓
tinder-function

ティンダー(Tinder)とは?
まずはじめにティンダー(Tinder)についてご紹介すると、全世界で累計200億回の出会いが生まれている人気急上昇のマッチングアプリです。

いわゆる「出会い系アプリ」とは違い、詐欺やサクラなど危険性がありません。18歳以上の年齢制限があるものの、女子大生や社会人、高学歴男子(慶応・早稲田・東大など)のような若い年代の男性・女性に使われているのがティンダーの特徴です。

また、ティンダーはアメリカ発祥のアプリということもあり、海外から日本に旅行・移住してきた人たちや外国人と出会えるのがメリットのひとつ。他にもマッチングアプリは種類豊富ですが、十分に差別化できているアプリだと感じています。
ティンダーのメリット・デメリットとは?

ティンダー(Tinder)を本格的に利用するか・課金するかを迷っている人は、ティンダーを使うメリットとデメリットを確認してみてください。もしかすると、あなたにはそもそも合っていない可能性がありますので、別アプリも検討してみましょう!

メリット:外国人・高学歴と出会える、無料で使える
海外・外国人とマッチできる
東大・早稲田・慶応などのMARCH以上の高学歴と出会える
男性・女性ともに基本無料で使える
人気急上昇でユーザー数が増えてきている
ティンダーのメリットと言えば、若い男女・高学歴・外国人のユーザーが多いことです。2015年頃に日本に上陸してから約2年経ちましたが、人気は衰えません。「暇な女子大生」さんのような有名ユーザーが登場するなど勢いは増してきています。

それなのに、アプリは基本無料で使うことができます。有料会員の「Tinder Plus」に課金しなくてもマッチして実際に出会えます。ティンダーの使い方をマスターすれば、友達・彼氏・彼女作りも簡単にできるようになるでしょう!

デメリット:趣味が合う人とマッチしない、やりもくが多い
趣味・好きなことが同じ人とマッチしない
やりもく(体目的の男性)が多い
Facebookの友達にバレる可能性がある
ティンダーにはユーザーを検索できる機能がないので、趣味や好きなことが同じ友達・彼氏や彼女を探す使い方ができません。趣味が合う男性を探したいなら、基本無料で楽しめる「タップル誕生」をインストールすることをおすすめします。

また、マッチングアプリでは珍しく、男性も基本無料で使えるアプリなので、体目的(やりもく)でティンダーを使う要注意人物が多いのもデメリット。

同じマッチングアプリの「マリッシュ」なら女性は無料・男性は月額2580円で、長期的な恋愛や結婚を考えている方が多いので、やり捨て・体目当ての付き合いが一切ありません。
new-match

ティンダーに登録・ログインする方法とは?
ティンダーに登録・ログインする方法
ティンダー(Tinder)に登録・ログインするには、Facebookのアカウントか電話番号が必要になります。後から簡単にティンダーアカウントを作り直すこと(再登録)ができますが、それぞれの方法で登録したときの違いを確認しておきましょう!

Facebook:友達にバレる可能性がある
ティンダーには「友達とスワイプ(Tinder Social)」「共通のつながり」という機能があるため、ティンダーを利用していることがFacebookの友達にバレる可能性あります。一部、バレ対策できる使い方があるので、初期設定時に必ず確認しましょう!

一方で、名前変更を好きなタイミングでできるメリットがあります。基本的には下の名前(ローマ字表記)で表示されますが、Facebookの名前をニックネームやハンドルネーム(HN)に変更することでティンダーの名前に反映できます。

ティンダーはFacebookの友達にばれる
ティンダーがFacebookの友達にばれるって本当?【Tinder】
ティンダー(Tinder)を使っていて「Facebook(フェイスブック)の友達にばれたらどうしよう…」と不安に思ったことはありませんか? 実は、Facebookの友達にティ
電話番号:機種変更で引き継ぎできない可能性がある
電話番号での登録では、Facebookの友達にバレることなくアカウントを作成できます。「ティンダーは身バレする危険性がある!」と煽るブログがありますが、それはかなり古い情報です。ティンダーはバレることなく安全に使うこともできます。

ただし、機種変更のときに電話番号が変わると新しいスマホに引き継ぎできない可能性があります。ティンダーに復旧用のメールアドレスを登録しておいてください。また、名前や年齢を間違えたときに修正できないので気を付けてください!

ティンダーに電話番号で登録・ログインする方法
ティンダーに電話番号で登録・ログインする方法とは?【Tinder】
ティンダー(Tinder)はFacebookだけでなく、電話番号でも登録できるって知っていましたか? アプリを起動してすぐの「電話番号でログインしてください」をタップすると登
ティンダーの初期設定とは?
ティンダーの初期設定
ティンダー(Tinder)でアカウントを作成するとき、または作成後に必ず確認しておきたい初期設定の方法をご紹介。特にプロフィールは「男性・女性に出会えるかどうか」に1番反映されるので、マッチするためにも力を入れて編集しておきたいです!

プロフィール写真・画像を変更する
プロフィールの顔写真やお気に入りの画像は異性に1番見られるポイントです。男性ウケ・女性ウケを意識した写真を設定しておきましょう。写真を3枚以上アップしておけば、ティンダーの「スマートフォト」で1番良い写真が自動的に選ばれます。

顔写真は自撮り・明るい顔や笑顔・適度にメイクしたもの・1人だけで写っているものがおすすめ。真顔・プリクラ・集合写真・風景画・イラストはNGです。ティンダーでマッチしません。変更方法や画像の選び方は下の記事を参考にしてください。

ティンダーのプロフィール写真を変更する方法
ティンダーのプロフィール写真を変更する方法とは?【Tinder】
ティンダー(Tinder)で「プロフィール写真を変えたい…」と思っていませんか? 最初はFacebookで使っている写真に自動で設定されるため、お気に入りのグッズや風景画像の
自己紹介の文章を追加・編集する
「顔写真がいいな♪」とタップされて、次にティンダーで目に入るのが「自己紹介の文章」です。自分の良いところをアピールするために、相手が読みやすく分かりやすい書き方を心がけましょう。自己満足な内容にならないように注意してください。

自己紹介の内容は趣味や好きなことが無難で、メンヘラのような長文はNG。ティンダーで外国人とマッチしたい・出会いたい人は英語で「I’m studying English」「I want many king of friends」のようにアピールするのが重要です。

ティンダーの自己紹介の書き方
ティンダーの具体的な自己紹介の書き方とは?【Tinder】
ティンダー(Tinder)で「プロフィール・自己紹介の書き方が分からない」「ライクされるにはどんな文章を書けばいい?」と様々な悩みを抱えていませんか? 男性・女性と出会うのに
検索する距離・表示する年齢を変更する
ティンダーの初期設定では「検索する距離」が80km以内・「表示する年齢」がプラスマイナス10歳で設定されています。なかなかマッチしないことが多いので、都会なら15km前後・田舎なら30km前後に距離の範囲を狭めておく使い方がおすすめです。

また、年齢は18歳から28歳・25歳から35歳のように10歳の範囲内で設定しておきましょう。ティンダーで距離や年齢の範囲を絞り込みすぎてしまうと、「あなたの周りに新しい人はいません」とエラーメッセージが出てしまいます。


「Tinder Plus」に有料課金するとできること
「Tinder Plus」に有料課金するとできること・料金表
ティンダー(Tinder)でライクされない・全然マッチしない人は有料会員「Tinder Plus」への課金を考えてみてもいいかもしれません。有料課金すると解放される機能は以下の8つです。中にはリワインドのような無料版では使えない機能もあります。
tinder-setting

スーパーライクの回数制限が24時間に5回に増える
ブーストが1ヶ月に1回使える(通常は1回410円)
アクティブなユーザーが優先的に表示される
ライクの回数制限がなくなる
リワインドで間違えたときにやり直すことができる
プロフィールを自分がライクした人だけに公開できる
年齢・相手と自分の距離を隠すことができる
現在の位置を全国・全世界に変更できる
1ヶ月・6ヶ月・12ヶ月にかかる料金表
総額 月額
1ヶ月 1068円 1068円
6ヶ月 3870円 645円
12ヶ月 6828円 569円
iosかAndroidによってレートが変わるため、値段が多少変わるみたいですが、ティンダーの課金は1ヶ月で569円から1068円がかかります。支払い方法はクレジットカードやキャリア決済など。iTunesカードやGoogle Playカードは使えません。

出会えることができて途中で解約しようと思っても、総額請求されるので長期間の契約は慎重に行ってください。ティンダーの有料会員「Tinder Plus」のメリット・デメリットは下の記事を参考にしてみてください。

ティンダーの有料会員に課金するメリット
ティンダーの有料会員に課金するメリットとは?【Tinder】
ティンダー(Tinder)でなかなかマッチングできない方は有料会員の「Tinder Plus」や「Tinder Gold」に課金することを視野に入れているのではないでしょうか?

(記事部分引用)


関連実体記事

Tinder(ティンダー)は実際に出会えるのか?使い方と攻略法をまとめました。最近日本人の間でも流行りつつあるティンダー(Tinder)。オンラインで簡単に出会えるマッチングアプリとして世界中で使われています。ここではそんなTinderの使い方と特徴、攻略法をまとめてみました。

おすすめ度 ★★★☆☆
マッチングのしやすさ ★★★★★
 マッチング後の出会いやすさ ★★☆☆☆
運営会社 IAC(米)
利用料 基本無料、有料は360円/月
ユーザー数 世界で3000万人以上
年齢制限 18歳以上
ユーザーの性質 暇つぶし半分、楽しみ半分でやっている人が多い
(一部紹介記事)














↑このページのトップヘ