(記事引用)
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2020年東京オリンピック「サーフィン」会場神輿設置委員会 (仮称<2018.2.14.発起日)
画像 この東海上が戦いの場となる
【2020年東京オリンピック】サーフィン競技開催地は千葉県の志田下ポイントに決定!
2016年12月8日am7:00、東京オリンピック2020のサーフィン競技開催地が千葉県・一宮町・釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)に決定した!
引用サイト https://www.namiaru.tv/news/?p=36555
東京のオリンピックのサーフィン競技人口は?
オリンピック追加種目発表時と変わらずサーフィン種目は2種(ショートボード男女)、世界で男子20名、女子20名の40名が選定され競技する予定。
その中でまだ日本人枠やアジア枠が何名かはまだ決められていない。この世界で40名という狭き門に選手達が選定される事がキーになってくるだろう。
志田下ポイントが開催地と決定した今、2020年に向けてインフラの整備など多くの課題が残っているのも事実だ。
今後一宮町がすべき事は?
人口1万2000人の小規模で決められた予算の中、多くの来場者や選手達などを迎えるにあたり一宮町へのアクセスや設備の改善は必要不可欠だ。
まず最初に行われるべきは上総一ノ宮駅の整備だと一宮の馬淵町長は語る。
東口がなかったり、踏切が狭いといった問題を、大勢の人が訪れるオリンピックまでに改善していく予定。
また一宮町までのアクセス道路を増やす事も課題に。
現在一宮町へのアクセスは九十九里有料道路はあるが圏央道からのアクセスがないという問題がある。
茂原まで作られている途上にある茂原・一宮・大原道路(愛称:グリーンライン)を一宮町まで早く開通させる事や、一宮町に直結している道路の整備改善などでさらにアクセスを良くさせる必要がある。
さらにはオリンピック会場である志田下ポイントの整備も重要になってくる。その中で多くの来場が見込まれるオリンピック期間中だけに視点を注ぐのではなく、実際に作られた設備がオリンピック開催後も「正の遺産」として実際に機能し、地域全体に潤いをもたらしてくれる事を前提として計画立てる必要があるだろう。
サーフィン開催競技場 志田下ポイントでの整備は?
通年コンスタントに波があり、サーフィンする条件が良い理由で選定された志田下ポイントでは、特別環境を変える為に砂を入れるなど海に対して何かするという事は現在(※2016/12/8の時点)計画されていない。
今後は各方面でどこが中心なのか、また日本政府や千葉県がどう関わってくるのか、一宮町よりも財政力がはるかに大きい組織と協議を進めていく予定だ。
(記事引用)
趣旨
2020年東京オリンピック推進準備神輿諸係(一宮町限定。範囲が拡大する場合も考えられる)
本会場設置とはサーフィン競技とは離れ、それを成功させるための「イベント」を企画し実行する設置組織である。
上総国「玉前神社」所蔵の大宮若宮神輿を出庫し、オリンピックサーフィン会場にて祭りを擬似的に演出し、またそれらの伝統芸能形態を世界にアピールすることが狙いである。
発足時(2018/2/14)段階では大宮若宮神輿としているが、本番リハーサル時点(2020年5月暫定)では相当数の神輿が全国から多数参集するという、未確認情報もあり、現時点でその数を把握するのは難しいが確定的に判っているのは例年十二社祭り(玉前神社十二社祭保存会)に登録参加している各氏子集団で、大雑把な概算数で520名は確実に動員される。
釣ヶ崎、その奥に控える「御神体」、すべての神事はここからはじまった。
その歴史は「延喜式神名帳」によれば2600年前にさかのぼるという。
玉前神社 一宮(本神社) 担夫数 大宮60 若宮60
南宮神社 宮原
玉崎神社 中原
玉前神社 椎木
鵜羽神社 岩井
玉垣神社 下之郷
三宮神社 北山田
谷上神社 谷上
合 計 520名
画像 神洗神社の由来 掲示版
「東京オリンピックパラリンピック」(サーフィン会場一宮)
この「東京オリンピックパラリンピック」に係る費用については、千葉県において既に予算化されており、「28億円」という金額が試案として確定している。また、その後の維持運営費用も含め、「180億円」が計上された。
(※詳細は千葉県オリンピック推進課サイト参照)
ここで大切なことは、当該「サーフィン」会場神輿設置委員会の予算は、ここにまったく計上されていないということを念頭におく必要がある。
それはごく当然なことであり「本神輿設置委員会」は私的団体であり、普段は9月13日大祭のためのみに参集する組織である。
(玉前神社秋季例大祭9月10.12.13日)
県のスタンスとしてはオリンピック・サーフィンが本件主題であり、その他の行事、イベント類については一切関与しない、というのが明記されている。そんなことをしていては予算が倍々に膨れ上がることははっきりしているからだ。
したがって「サーフィン」会場神輿設置委員会、は独自に予算化しその提供スポンサーを探す必要がある。
そのためには神輿関係者の人脈をフル稼働して全国規模で「寄付金」を募る必要がある。
いまのところ、その規模の予算化だが、リハーサル時期になれば、さらに不足する設備が要求され、予算は2割増しを見込んでいる。それら全部を加算すると次の金額となる。詳細明細書は別紙にて添付することとする。
ー前頁より記事索引ー
と参考までに書き出した。この件については2月14日の初回会議検討会(参加者16名)「上総一ノ宮駅東口改札口整備」について説明があった。
町の建設対応では当初7億円という額が見積もられ、額の折り合いがつかず頓挫したかに見えたが、その後、「一宮町議会議長吉野」の尽力によってそれよりさらに減額した予算で作られることがわかり、現在その関係各部所と予算策定が進んでいる。この議題案については町議会賛成12反対3で可決に至った。
2020年オリンピックまでに完成したい、という町民の絶大な期待を馬渕町長は確実につなぐ必要がある。
また道路整備「南総一宮線ーグリーンライン」の再調査見積りの件も議会で検討されている様子で期待が寄せられている。
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※当欄へコメントいただいた皆様へ
この試案は千葉県総合企画部東京オリンピック・パラリンピック推進課と町議会議長の資料をもとに、個人が私的範囲で作成したものである。よって千葉県「推進課」との連携はない。それによってもし不都合が生じた場合、県推進課と話し合い、相談する用意はある。同時に神輿本体は、玉前神社所蔵物でありそれが「オリンピック」という理由であるとしても神社以外、勝手に出すことはできない。
字の如し「門外不出」であり、それを祭り以外に「渡御」することはご法度である。かつて大昔にそれをして死人がでた、という風聞を耳にすることもあった。そんな厄を払拭するのは玉前神社の最高責任者である宮司に絶対的権限がある。
現段階ではコレまで書いたのは「試案」であり、確定でないことを明記しておく。また諸事に及ぶ神輿関連の話しは、案であって今後も関係他者の意見も訊く必要があり、それは随時、時間をかけて成功に導きたいと考えている。
昨今、ネット上の意見が槍玉にあがり炎上するとが多々増えている。いたずらにそのような結果にならぬようこちらも真摯に推し進めたい。是非皆様のご協力を頂きたいと切に願う。 (2018/2/16)
故事伝承「神洗神社」
http://galapagosjapas.blog.jp/archives/29749806.html