三国志・曹操の墓に世界最古?の白磁 日本人らが確認
2019年2月20日 5時0分朝日新聞デジタル
曹操の墓から出土した罐(河南省文物考古研究院蔵)=2018年12月、中国・河南省文物考古研究院
 白い器面に透明なうわぐすりをかけ、高温で焼きあげた「白磁」。
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 中国の歴史書「三国志」にも登場する魏の英雄、曹操(155~220)の墓(河南省・曹操高陵、3世紀)から、その世界最古と考えられる製品が出土していたことが明らかになった。専門家は「白磁の誕生や性格を考えるうえで貴重」と評価する。

 見つかった白磁は高さ13・4センチ、直径8・7センチ。周囲に四つの耳(環)をつけた「罐(かん)」と呼ばれる器で、2008年から発掘が始まった墓で、中央部の前室(棺を納めた主室の前にある部屋)から出土した。(記事引用)