それでも(諧謔)は書かなければならなかった!
新型ウイルス流行、現時点では「パンデミックにはない」WHOが見解
新型ウイルス流行、現時点では「パンデミックにはない」WHOが見解
【AFP=時事】世界保健機関(WHO)は4日、中国から20か国以上に拡大した新型コロナウイルスの感染について、現時点では「パンデミック(世界的な大流行)」とみなすには至っていないとの見解を示した。
WHOの感染症専門家シルビー・ブリアン(Sylvie Briand)氏はスイス・ジュネーブで報道陣に対し、「現時点では、われわれはパンデミックにはない」と述べた。 ただその代わりに「われわれは、発生地が複数に及ぶエピデミック(流行)の局面にある」と、ブリアン氏は指摘している。
AFPBB News https://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3266734/ /
【翻訳編集】AFPBB News 2020年2月4日 21時4分
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【翻訳編集】AFPBB News 2020年2月4日 21時4分
ビル・ゲイツが戦慄発言「15年以内に犠牲者3000万人のパンデミック発生」! “生物兵器レベル”の疫病が世界的流行の可能性 2018.06.20
自然災害への備え、突発的な軍事的緊張への対策などの危機管理は国家運営の要になるが、比較的軽視されているのが感染症対策であるとビル・ゲイツ氏が指摘している。
“生物兵器”レベルの疫病の世界的な流行が今後15年の間に発生
春先からはしかの流行が報じられているが、はしかどころでは済まされない“生物兵器”レベルの疫病の世界的な流行が今後15年の間に発生する可能性を、マイクロソフト創業者であるビル・ゲイツ氏が警告している。
ゲイツ氏によれば、もし1918年のスペインかぜ並のパンデミック(感染拡大)が起これば、半年以内に世界中で3000万人の犠牲者が出ることを試算している。抗生物質の普及などで1918年当時よりも命を落とす人は少なくなるが、感染が拡大するスピードが昔とは比べものにならない早さで進むことが深刻な脅威になっている。
ゲイツ氏によれば、もし1918年のスペインかぜ並のパンデミック(感染拡大)が起これば、半年以内に世界中で3000万人の犠牲者が出ることを試算している。抗生物質の普及などで1918年当時よりも命を落とす人は少なくなるが、感染が拡大するスピードが昔とは比べものにならない早さで進むことが深刻な脅威になっている。
昨日の記事、ビル・ゲイツの予言 ビル・ゲイツが戦慄発言「15年以内に犠牲者3000万人のパンデミック発生」! “生物兵器レベル”の疫病が世界的流行の可能性 TOCANA 2018.06.20
自然災害への備え、突発的な軍事的緊張への対策などの危機管理は国家運営の要になるが、比較的軽視されているのが感染症対策であるとビル・ゲイツ氏が指摘している。 戦争や自然災害に対する準備と同じくらい、疫病のパンデミックに対する備えが必要であることを主張するゲイツ氏は、最先端医療技術によるワクチンや新薬の研究開発もまた常に求められていると語る。「次の疫病は遺伝子工学技術を持ったテロリストによって作られた合成バージョンの天然痘ウイルスかもしれません。あるいは超絶的な感染力を持った致死性インフルエンザかもしれません」(ビル・ゲイツ氏)
~連日(2/2~2/6)、この「新型コロナウイルス」関連記事をネットでさがし、そして注目すべき記事を朱色付けし吟味して掲載している。
読者にとっては、もういいよ、という意見もあるようだが、ネット配信というコンテンツの基本を考えれば、そうするのがごく、当然のように思えた。
いまが心地いい、ばかりの社会ではない。不快なニュースもあったり、触れたくない領域は個人の心の中にももている。
それらはこのnoteに掲載される記事の一つ一つを読んでみれば、それが書かれてあり歴然と判断できる。だが、そればかりでは、「では社会はいま何が起きているのか」、ということに盲目になる。主観論でいうなら個人の思惑、私の主題としてあるのは、こうしたものの記録であり、個人の日常とは別の出来事として書き留めることを旨としている。
過去にあった著名な古文書と比較するべくもないが、いつの日か誰かがふと探した片隅のある記事断片に、その昔日にあった大事件の記憶喚起になればと思う。
新型肺炎で中国を露骨に擁護するWHOトップのバランス感覚
PRESIDENT Online 2020年02月04日 https://president.jp/articles/-/32754
「緊急事態にはあたらない」と判断を見送っていたが…
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、WHO(世界保健機関)は1月30日夜(日本時間31日未明)に緊急の委員会を開き、テドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
テドロス事務局長は記者会見で、「感染が中国以外にほかの国でも拡大する恐れがあると判断して宣言を出した」と語り、次の5点を強調した。
(1)貿易や人の移動の制限は勧告しない
(2)医療体制が不十分な国々を支援する
(3)ワクチンや治療法、診断方法の開発を促進する
(4)風評や誤った情報の拡散に対策を採る
(5)患者感染者の病理データを共有する
WHOは1月22日と23日にも緊急の委員会を開いていたが、「緊急事態にはあたらない」と判断を見送っていた。
テドロス氏はアフリカで最も中国に近いといわれるエチオピアの出身だ。エチオピアで保健大臣や外務大臣を歴任し、2期10年間務めた香港出身のマーガレット・チャン氏に代わって、2017年7月からアフリカ初の事務局長となった。任期は2022年7月までの5年間だ。
前任者であるチャン氏は、鳥インフルエンザ(H5N1型)と新型インフルエンザ(H1N1型)の制圧で国際的に評価された人物である。
産経社説は「司令塔には不適格。更迭を」と事務局長を批判
WHOのテドロス事務局長に対し、産経新聞が1本の大きな社説(主張、2月1日付)で「不十分な緊急宣言 WHO事務局長の更迭を 政府は独自判断をためらうな」との見出しを掲げ、厳しく批判している。
「テドロス氏は中国から巨額インフラ投資を受けるエチオピアの元保健相・外相だ。感染当事国と向き合い『公衆衛生上の緊急事態』に対処する司令塔には不適格であり、更迭を求めたい」
見出しも本文も、「更迭」という言葉を使っている。日本の新聞社が更迭を求めてもWHOをはじめとする国際社会はなかなか動かないだろう。産経社説はそれを知りながらあえて主張している。これだけ踏み込んだ書き方をすれば、返り血を浴び、国際世論の反発を招く恐れもある。捨て身の立派な主張である。
産経社説は「封鎖された武漢から帰国した日本人や外国人からも、感染が確認されている。多くの関係国が、現地に残る自国民を至急帰国させるため、チャーター機派遣の交渉を中国政府と続けている」と書いた後、テドロス氏と中国の習近平国家主席とのやり取りをこう指摘する。
「そうした中で習近平氏は28日、北京を訪問したテドロス氏に『WHOと国際社会の客観的で公正、冷静、理性的な評価を信じる』と語った。WHOの対応に慎重な判断を求めたものだ」
「テドロス氏は『WHOは科学と事実に基づいて判断する』と応じ、『中国政府が揺るぎない政治的決意を示し、迅速で効果的な措置を取ったことに敬服する』と称賛した」
出身国のエチオピアと中国には「特殊な関係」がある
習氏の求めた慎重な判断とは、緊急事態宣言の見送りだ。そんな習氏と中国政府を褒めたたえるテドロス氏。この2人にはあきれる。世界各国の人々の健康を守るのがWHOの役目である。それが政治的な力学で動いてしまうのであればどうしようもない。
さらに産経社説は書く。
「テドロス氏の出身国エチオピアと中国には、『特殊な関係』がある。鉄道や電力供給などで中国からインフラ投資を受けるエチオピアは、巨大経済圏構想『一帯一路』のモデル国家とされる一方、膨大な債務にも苦しんでいる」
「テドロス氏は2012~16年に外相を務めて中国との関係を深めた後、前任の香港出身のチャン氏の後を継いでWHO事務局長に就任した」
「公衆衛生上の危機に厳格に対処する国際機関のトップとして最も重要な中立性は、当初から疑われていた」
産経社説が指摘するように、WHOは中立でなければいけない。それにもかかわらず、WHOのトップは「自分さえよければいい」という考え方に傾いているようにみえる。
(ジャーナリスト 沙鴎 一歩)
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