上エジプト第15ノモスの州都だった「ウェヌ(ウヌ)」の守護女神。
第15ノモスの標章が兎なのは、ウェネト女神に由来する。
その後、州都がヘルモポリスに変わったため重要度が落ち、若干マイナー気味。

神話
・エジプトに兎の神は多くないが、冥界の神々やヒエログリフには時々見られる。
・兎が神聖視されたのは、その俊敏さと敏感な聴覚のためだとされる。
・ウェネトの夫はウェネヌ。オーソドックスな配偶神の名前セット。
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因幡の神社/白兎神社 
鳥取市白兎宮原
祭神--白兎神2012.08.27参詣 http://www.y-tohara.com/izumo-hakuto.html
 古事記(神代記-大国主神の段)にいう神話・『稻葉の素菟』(因幡の白兎)にかかわる神社で、「菟神」を祀る。但し、延喜式神名帳には列していない。因幡国風土記・逸文には因幡の白兎の話は載るものの、当社にかかわる記載の有無は不明。
 鳥取市の西方、白兎海岸として著名な海岸の南方約150mほどの丘陵上に鎮座する。海岸に沿って東西に走る国道9号線脇の一の鳥居の前に、袋を担いだ大国主命がウサギと向きあった大きな像が立っている。
※神話・因幡の白兎
 神話・因幡の白兎は、古事記(712)・因幡国風土記(逸文・8世紀中頃か)にはみえるが、日本書紀(720)には見えない。

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『古事記』中の大國主神の文のうち稻羽之素菟(稲羽の素兎)に関する内容の現代語訳と原文を示す。
故、此大國主神之兄弟、八十神坐。然皆國者、避於大國主神。所以避者、其八十神、各有欲婚稻羽之八上比賣之心、共行稻羽時、於大穴牟遲神負帒、爲從者率往。於是到氣多之前時、裸菟伏也。爾八十神謂其菟云、汝將爲者、浴此海鹽、當風吹而、伏高山尾上。故、其菟從八十神之教而伏。爾其鹽隨乾、其身皮悉風見吹拆。故、痛苦泣伏者、最後之來大穴牟遲神、見其菟言、何由汝泣伏。菟答言、僕在淤岐嶋、雖欲度此地、無度因。故、欺海和邇(此二字以音、下效此)。言、吾與汝競、欲計族之多小。故、汝者隨其族在悉率來、自此嶋至于氣多前、皆列伏度。爾吾蹈其上、走乍讀度。於是知與吾族孰多。如此言者、見欺而列伏之時、吾蹈其上、讀度來、今將下地時、吾云、汝者我見欺言竟、卽伏最端和邇、捕我悉剥我衣服。因此泣患者、先行八十神之命以、誨告浴海鹽、當風伏。故、爲如教者、我身悉傷。於是大穴牟遲神、教告其菟、今急往此水門、以水洗汝身、卽取其水門之蒲黃、敷散而、輾轉其上者、汝身如本膚必差。故、爲如教、其身如本也。此稻羽之素菟者也。於今者謂菟神也。故、其菟白大穴牟遲神、此八十神者、必不得八上比賣。雖負帒、汝命獲之。於是八上比賣、答八十神言、吾者不聞汝等之言。
(記事引用)